非鳥類型恐竜って分類の意味。鳥はもともと恐竜だった

2017年は酉年ですが、最近科学のニュースで「非鳥類型恐竜」という言葉を耳にしました。この言葉の意味だと「鳥類型恐竜」もいるということになるわけですが、ちょっと調べてみたところ驚きの事実が。

鳥類型恐竜とは、まさに文字通り鳥のこと。つまり、鳥は恐竜と見なされていることになります。ニワトリも、スズメも、ダチョウも、カラスも、そしてペンギンも。彼らは全て「恐竜」だったわけです。

非鳥類型恐竜は恐竜の生き残り

これまで、約6550万年前に現在のメキシコにあるユカタン半島付近に落下した巨大隕石の影響により、恐竜は絶滅したと結論づけられました。しかし実際には生き残った恐竜がおり、それが鳥類だったわけです。つまり、非鳥類型恐竜とは絶滅しなかった恐竜といえます。

鳥類と非鳥類型恐竜は生物学的に共通点が非常に多くあり、さらに言えば鳥類はティラノサウルスの仲間(獣脚類)であることが研究の結果わかってきました。よくよく考えてみれば、羽毛のある鳥から羽毛をなくしてしまえば、世間一般的に言われている「恐竜」のイメージそのままだと思いませんか?

実際には、恐竜の化石で羽毛のあるものが多々発見されるようになり、鳥類と恐竜の境界線が非常に曖昧になってしまったのでした。そして結局のところは、同じ種類の生き物とした方がより自然だったわけなんですね。

鳥を食べている≒恐竜を食べている

われわれはたびたび恐竜を口にしていることになります。それは肉であったり、卵であったり。さらには恐竜の羽根で布団を作り自分の体にかけて寝ていたり、恐竜を飼っている人もいることになりますね!